蓮の植え替え(蓮根からの栽培)解説
蓮の植え替え(蓮根からの栽培)解説
1
蓮用の肥料と、質の良い土を用意します。粘土質の土や、田んぼの土などが推奨されます。
植え替え時期:2月~3月上旬
2
鉢から中身が裏返るように抜き出します。
金魚、メダカがいる場合は保護しましょう。
3
蓮根を傷つけないように、丁寧に泥を洗い流してください。
4
植え込みに使う蓮根を、太い部分が三つ連なるようにハサミで切り出します。
この際、芽を折らないように十分に注意すること。
切り出した蓮根は、乾燥しないよう水に浮かべる等工夫します。
5
鉢に新しい土と水を入れ、かき混ぜます。かくはん機があると楽です。
水を入れすぎると蓮根が定着しにくいので、ペースト状になるように調整します。
6
鉢に魚粉とマグアンプを入れ、肥料が全体に混ざるように土の塊が無くなるまで再度かき混ぜます。
7
良くかき混ぜた泥に溝を作り、蓮根を入れます。
蓮根の向きは、芽が上を向くように配置してください。
8
芽が少し泥から出るように埋めて、ゆっくりと水を入れます。
9
水の濁りは数日続きます。鉢は日当たりの良い場所に置くことが重要です。
メダカや金魚を入れると、藻を食べてくれるのでおすすめです。
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※蓮の画像・紹介・分類等は必ず正確というわけではありません。