専修寺が受け継いだ法宝物から
親鸞聖人の教えをまなぶ
専修寺が受け継いできた親鸞聖人ゆかりの多数の法宝物。これらによって聖人が示された〈阿弥陀如来の本願によって救われる教え〉がどのように伝えられてきたのかを学ぶことができる展示を行います。
360度映像空間で
親鸞聖人の教えにふれる
OJODO
SENJUJI360
圧倒的臨場感で専修寺の美を間近に体感できる「SENJUJI360」、圧倒的没入感で極楽浄土の世界を体感できる「OJODO」の2つのプログラムを上映します。
「燈炬殿(とうこでん)」とは「無明長夜(むみょうじょうや)の燈炬なり」という『正像末法和讃(しょうぞうまっぽうわさん)』35首目の一節にちなんで名付けられました。
親鸞聖人は、心を悩ませ苦しめる煩悩から逃れることができない人間のありさまを“明けることのない長い夜”に譬(たと)え、「阿弥陀如来の本願こそが煩悩の長い夜の闇を破る大いなるともしび(燈炬)である」とうたわれています。ぜひ、親鸞聖人の教えにふれ、実感できるこの宝物館で、私たちの心の闇を“智慧のともしび”で破ろうとする阿弥陀如来の光明に照らされてまいりましょう。